タイ旅行の予算・費用リアルまとめ2026|航空券・ホテル・食費・節約術を完全解説

💰 タイ旅行.com — 2026年最新版

タイ旅行の予算・費用リアルまとめ2026
航空券〜現地費用まで在住者が全部計算

「タイ旅行っていくらかかるの?」をバンコク在住者がリアルな数字で答えます。旅行スタイル別の総額シミュレーション、節約術、安い時期まで2026年最新版で完全解説。

✍️ バンコク在住ライター監修
📅 2026年4月更新
⏱️ 読了時間:約10分

1タイ旅行の費用感:在住者の正直な話

まず結論を言います。タイ旅行はやろうと思えば日本国内旅行より安くできるし、贅沢しようと思えば際限なくお金を使える場所です。「タイって安い?」という質問への答えは、完全に旅行スタイル次第です。

ただし、以下の2点は知っておく必要があります。

📊
2026年時点のタイの物価事情

現地物価は円安と観光地の値上がりで上昇中です。2019年頃と比較して、観光地の入場料・高級ホテル・外国人向け飲食店の価格は1.5〜2倍に上昇した感覚があります。一方で屋台やローカル食堂は依然として安く、食べる場所を選べばまだ十分安い旅ができます。

※本記事では 1THB = 4.5円(2026年4月現在の参考レート)で換算しています。

🏠
バンコク在住者の実感:「安い」は半分正解

街の食堂で食べれば1食60〜100THB(270〜450円)。スクンビットの日本向けレストランでビールと料理を頼めば1人2,000THBオーバー(9,000円)。どこで何を食べるかで旅の費用は3〜5倍変わります。「タイは安い」はローカル選択をした場合の話です。

2費用カテゴリ別の内訳と相場

✈️

航空券(往復)
3〜10万円 /人
LCC(ピーチ・エアアジア・ZIPAIR):3〜5万円。タイ航空・JAL・ANA:6〜10万円。東京発バンコク直行便が基本。早期予約ほど安い。
🏠 LCCとJAL/ANAの差額は2〜4万円。手荷物制限さえ許容できればLCC一択。

🏨

ホテル(1泊)
2,500〜20,000円 /泊
格安ゲストハウス:500〜1,500THB(2,250〜6,750円)。3つ星:2,000〜4,000THB。4〜5つ星:5,000THB〜。スクンビット中心は平均3,000〜5,000THBが中級帯。
🏠 コスパ最強は3,000〜4,000THB帯。プール・朝食付きのホテルがこの価格で取れる。

🍜

食費(1日あたり)
500〜4,000THB /日
屋台・食堂中心:1食50〜150THB。フードコート:100〜200THB。レストラン:300〜800THB/食。日本食・高級店:1,000〜3,000THB/食。
🏠 1日3食すべてローカルで済ませると500THBで十分。レストランと混合なら1,000〜1,500THB。

🚖

市内交通費(1日)
100〜600THB /日
BTS/MRT:1回16〜59THB。Grab(短距離):60〜150THB。Grab(長距離):150〜300THB。バイクタクシー:30〜100THB。BTS中心移動なら1日200THBで十分。
🏠 BTS沿線のホテルに泊まれば移動費は劇的に下がる。ホテル選びと一体で考えるのが正解。

🎪

観光・アクティビティ
0〜3,000THB /日
無料スポット多数(市場・寺院外観・公園)。入場料:ワット・プラケオ500THB、ワット・ポー300THB。マッサージ:300〜500THB/時間。ナイトマーケット:入場無料。
🏠 バンコクは無料で楽しめる場所が多い。ナイトマーケット・ヤワラート・公園はすべて無料。

🛡️

海外旅行保険
2,000〜8,000円 /旅行
クレジットカード付帯保険を活用すれば実質無料になる場合も。タイは医療費が高いため、保険なしはリスクが高い。4〜5日間で単独加入なら3,000〜5,000円程度。
🏠 クレカ付帯保険の条件を必ず事前確認。「出発前にその旅行の全費用をそのカードで決済」が条件のことが多い。

3旅行スタイル別・総額シミュレーション

「3泊4日(実質3日間観光)」をベースに、旅行スタイル別の総額を試算しました。航空券は東京発バンコク直行便・LCC利用を前提にしています。

🗓️ 3泊4日(バンコク)・1人あたり総額シミュレーション
費目
💸 節約スタイル
🌴 スタンダード
✨ リッチ旅行

✈️ 航空券(往復)
35,000円
LCC早期予約
50,000円
LCC〜中堅キャリア
90,000円
ANA/JAL直行

🏨 ホテル(3泊)
12,000円
格安〜2つ星
30,000円
3〜4つ星
75,000円
5つ星・リバーサイド

🍜 食費(3日分)
6,000円
屋台・食堂中心
18,000円
レストラン混合
45,000円
高級〜ルーフトップ

🚖 交通費(3日分)
3,000円
BTS中心
8,000円
BTS+Grab
18,000円
Grab多用

🎪 観光・マッサージ
3,000円
無料中心
10,000円
入場料+マッサージ
25,000円
ディナークルーズ等

🛍️ お土産・予備費
3,000円
10,000円
30,000円

合計目安
約6.2万円
約12.6万円
約28.3万円

旅行期間 節約スタイル スタンダード リッチ旅行
2泊3日(弾丸) 5〜7万円 9〜12万円 20〜25万円
3泊4日(定番) 6〜8万円 11〜14万円 25〜30万円
4泊5日(充実) 8〜10万円 13〜17万円 30〜38万円
6泊8日(1週間) 10〜14万円 17〜24万円 40〜55万円
💡
「スタンダード旅行」が現実的なほとんどの旅行者の相場

初めてのタイ旅行で現地をしっかり楽しみたい場合、3泊4日で総額11〜14万円が現実的な目安です。これは航空券にLCC(約5万円)、3〜4つ星ホテル(1泊約1万円)、食事はローカルとレストランを混ぜた場合の試算です。「タイって意外と高い」と感じる方は、航空券代が全体の40〜50%を占めるためです。現地の生活費だけなら日本の半分以下で過ごせます。

4時期・シーズン別の料金差

タイ旅行の費用はいつ行くかで航空券が2〜3万円変わるため、時期の選択は重要です。

🔴 ハイシーズン
11月〜2月・年末年始・GW
航空券+20〜40%
乾季で天気が最高。混雑・ホテル高騰。年末年始は年間最高値。早期予約必須。

🟡 ミドルシーズン
3〜5月・9〜10月
標準価格帯
3〜4月は乾季後半で暑い。9〜10月は雨季末期。比較的空いていてコスパが良い。

🟢 ローシーズン
6月〜8月
航空券▲10〜25%
雨季だがスコールは午後に集中。ホテル代も安い。日本の夏休みは狙い目の格安時期。

避けるべき時期 理由 料金への影響
年末年始(12/28〜1/3) 世界中の観光客が集中 航空券+3〜5万円・ホテル+50〜100%
GW(4/29〜5/5) 日本人旅行者が集中 航空券+2〜4万円
ソンクラーン(4月13〜15日) 水かけ祭りで街が大混乱 ホテル高騰・交通麻痺も
中国の春節(1月末〜2月初) 中国人観光客が急増 有名ホテル・観光地が混雑
🏠
在住者のおすすめ時期:9〜10月が穴場

雨季の終わりにあたる9〜10月は、航空券もホテルも安く、観光客も少なめです。雨は午後に集中するため、午前中に寺院などの屋外観光を終わらせれば十分楽しめます。コスパを重視するならこの時期が最強です。私のバンコク在住の友人を招くときも、いつもこの時期を勧めています。

5費用を賢く抑える節約術8選

  1. 1

    航空券は3〜4か月前に予約する
    タイ行き航空券は直前になると高騰します。出発3〜4か月前が最安値圏に入りやすく、LCCは早期割引が充実しています。スカイスキャナー・トラベルコでアラート設定をしておくのが有効です。

    最大3万円節約

  2. 2

    LCCで行き、手荷物は機内持ち込みのみに絞る
    ピーチ・エアアジア・ZIPAIRなどのLCCは預け荷物を別途追加すると料金が上がります。3泊4日程度なら機内持ち込みサイズ(7〜10kg)に収めると最安値で利用できます。

    往復2〜4万円節約

  3. 3

    ホテルはBTS駅近を選び、移動費を減らす
    少し高めのBTS駅近ホテルに泊まることで、毎日のGrab代(往復500〜800THB)が不要になります。移動費とホテル代のトータルで見ると、駅近の中級ホテルの方が安くなるケースが多いです。

    3日間で1万円前後節約

  4. 4

    食事はローカル食堂を積極的に使う
    観光地の外れや地元のフードコートで食べると1食60〜150THBで十分なタイ料理が楽しめます。スクンビットの日本向けレストランを毎食使うと、食費だけで1日5,000THB超えることも。1日1食はローカルに入るだけで大きな節約になります。

    1日あたり2,000〜5,000THB節約

  5. 5

    BTSの1日乗車券・ラビットカードを活用
    BTSには1日乗り放題の「One Day Pass(150THB)」があります。1日3回以上BTSに乗るなら元が取れます。長期滞在の場合はラビットカードにチャージすると割引率が高くなります。

    1日あたり50〜100THB節約

  6. 6

    現地でSIMを購入してWi-Fiレンタルをやめる
    空港やセブンイレブンで現地SIMを購入すると7日間使い放題で200〜300THBが相場。日本で借りるWi-Fiルーターは1日500〜1,000円かかり、4泊で2,000〜4,000円の差が出ます。

    旅行全体で2,000〜4,000円節約

  7. 7

    現金の調達はATMより空港両替より「市内両替所」
    スクンビット・シーロムエリアの街中両替所(特にスーパーリッチ等)のレートが最も有利です。空港ATMは手数料220THBがかかるため、空港ではごく少額だけ調達して、残りは市内で両替するのが賢い方法です。

    10万円分両替で1,000〜3,000円節約

  8. 8

    クレジットカード付帯保険を最大活用する
    エポスカード・楽天カードなど海外旅行保険が自動付帯されるカードを出発前に確認。「旅行費用をそのカードで支払う」などの条件を満たすと保険が有効になるケースがあります。別途保険料を払わなくて済むことも。

    保険代3,000〜8,000円節約

61日の費用リアルシミュレーション

「スタンダード旅行スタイル」で三大寺院観光を中心に過ごした場合の1日の支出を実際の行動に沿って計算してみます。

時間帯 内容 費用(THB) 円換算
08:30 ホテル朝食(付帯)またはセブンのホットサンド+コーヒー 0〜70 0〜315円
09:00 BTS→チャオプラヤーボートで王宮エリアへ 70 315円
09:30 ワット・プラケオ&王宮 入場料 500 2,250円
11:00 ワット・ポー 入場料 300 1,350円
12:30 川沿いの食堂でガパオライス+飲み物ランチ 150 675円
13:30 渡し船でワット・アルン(入場料込み) 105 473円
15:00 GrabでアイコンサイアムへのGrab移動 120 540円
15:30 アイコンサイアムで買い物・スイーツ 300 1,350円
18:00 ヤワラートで夕食(海鮮・屋台) 400 1,800円
20:30 GrabでホテルへGrab 100 450円
21:00 マッサージ(60分) 400 1,800円
1日合計(観光費・食費・交通費) 2,445〜2,515 THB 約11,000〜11,300円
📝
この試算のポイント

ホテル代(別途)を除いて1日約1万1,000円というのがスタンダードな観光日の現実です。三大寺院をすべて回る日は入場料が合計900THBかかるため、観光費が高い日になります。「ナイトマーケットに行くだけ」の軽い1日なら交通費+食費で500〜800THBで収まります

7よくある質問(FAQ)

タイ旅行の現金はいくら持っていけばいいですか?
3泊4日のスタンダード旅行であれば、現地使用分として20,000〜30,000THB(約9〜13万円相当)を目安にしてください。ホテルや大型モールはクレジットカードが使えますが、屋台・ローカル食堂・マッサージ店・交通機関は現金が基本です。空港でごく少額だけ両替して、残りは市内の両替所でレートを比較して両替するのが賢明です。

タイ旅行でチップは必要ですか?
レストランでは請求書に「Service Charge 10%」が含まれている場合が多く、その場合は追加チップは不要です。マッサージ店では施術者に直接20〜50THBほど渡すのが一般的です。ホテルのベルボーイ・清掃スタッフへは20〜50THB、タクシーは端数を切り上げる程度で十分です。

子連れのタイ旅行は費用が高くなりますか?
寺院の入場料は子ども(12歳以下)が無料のことが多く、交通費も大幅に安くなります。一方でホテルは子ども用の設備が充実した場所(プール・キッズメニュー)を選ぶと宿泊費が上がりやすいです。食費は子どもが食堂でも食べられるメニューが豊富なので、特別な出費は少ないです。全体的には大人の1〜1.3人分程度を見込んでおくと安心です。

ソンクラーン(水かけ祭り)の時期に行くと費用は高くなりますか?
はい、かなり高くなります。4月13〜15日のソンクラーン期間はタイ最大の祝日で、ホテル代が平常時の1.5〜3倍になることもあります。航空券も高騰します。水かけ祭りを体験したい場合は早期予約(3〜4か月前)が必須で、現地移動も制限されることを覚悟してください。

バンコクとプーケットを組み合わせると費用はどう変わりますか?
バンコク〜プーケット間の国内線が往復5,000〜15,000THB(約2.3〜6.8万円)追加でかかります。プーケット自体のホテルはバンコクより全体的に高め(リゾートエリアは特に)。7〜10日間の旅行で両都市を回る場合、スタンダードで総額20〜28万円程度を見込んでください。

8まとめ:タイ旅行の予算・費用リアル

  • 3泊4日・スタンダード旅行の総額目安は11〜14万円(航空券LCC+3〜4つ星ホテル+観光混合)。
  • 費用の半分近くを航空券が占める。LCCで3〜5万円、フルサービスで6〜10万円が相場(東京発)。
  • 現地費用は「どこで食べるか」で1日あたり3〜5倍の差が出る。屋台中心なら1日500THBで暮らせる。
  • ハイシーズン(11〜2月・年末年始・GW)は航空券+ホテルが跳ね上がる。9〜10月が穴場時期。
  • BTS駅近ホテル選択+ローカル食堂活用+市内両替所利用の3セットが最大の節約術。
  • 現地使用の現金目安:3泊4日で20,000〜30,000THB。空港では最低限のみ両替し、市内でレート比較。
  • クレカ付帯保険の活用で保険料3,000〜8,000円を節約。出発前に条件を必ず確認すること。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!